キャッシング以外でお金作る【方法】

キャッシング以外でお金を作るには、大手金融機関では債務超過で借りれない、配偶者の同意を得られない主婦などお金の借りれない方への情報です

借金はおまとめローンで一本化して返済額を減らしたい

2017年07月04日 10時58分

東京スター銀行などではまとめローンという商品があります。
プロミスなどでも宣伝はしていないのですが、借り換え商品として、存在しています。

おまとめローンとは

多重債務の方が新たなキャッシングではなく、借入残高を借り換え目的でまとめローンに契約するのがまとめローンです。
借入希望額は、自身の多重債務の額です。
これ以上審査が通らない、新規が目的ではなく、返済の負担を小さくしようというまとめローンは、多重債務解消におすすめです。
借入状況が悪いけれど、一度も延滞はしていない。
そんな時の借り換えで、金利の低い商品の申込をするのです。
事前診断等ありますが、基本的にカードローンとは違い、即日融資ではなく、じっくりと時間をかけて審査をすることが多いです。

おまとめローンの審査は厳しい?

まとめローンなどは、銀行側にとったら、フリーローンよりも借入枠は大きくなります。
消費者金融では総量規制対象外の商品で、年収3分の一の規制はなくなります。
その分返済能力の高さは重視されることで、まとめローン、借り換えの審査は一段と厳しくなります。
ただし、お金を借りるのではなく、多重債務完済後、その返済をしていく形のまとめローンは、返済額も小さくなり、借入残高も利息が低くなる分総額は圧縮されることになります。
ただフリーローンの審査に通らない方のまとめローンの審査はハードルが高いです。
借入希望額が高い分、特に返済能力が問われ、年収は高ければ高いほど審査通過率は良くなります。
大手消費者金融では原則ブラックは審査落ちです。

中小消費者金融のまとめローン

中小消費者金融にも審査の甘いまとめローンがあります。
カードの少額希望額ではなく、多重債務をまるごとかりる方法です。
債務整理やブラックでも対応している中小消費者金融ですが、まとめローンについては、少し審査が厳しいですが、大手消費者金融とは比較ならないです。
ここで気になるのは金利の高さで、現在の多重債務が中小消費者金融のまとめローンの金利よりも低い場合には、総返済額が高くなってしまいます。
特に気をつけたのが、この点です。

借り換え目的のおまとめローン

借り換え目的のまとめローンは、中小消費者金融に行くと返済額は大きくんなる可能性はありますが、月々の負担は小さくすることができます。
そして、多重債務は解消され、このまま行くと債務整理しか方法がない方でも、個人信用情報で債務整理の異動情報(ブラック)は記録されないことになります。
借換専用ローンとして利用することもできますが、多重債務から1つの借金に変更する絶好のチャンスといえます。
融資額も返済額は増えますが、ブラック寸前の救済策としては、まとめローンを使うことができます。
収入証明書類などで高い数字が必要なため、専業主婦などは利用できませんし、延滞しているようでは対応していないです。
貸付として総量規制対象外の貸付で、個人信用情報の確認事項も増えます。
希望額が自分で出すのではなく、消費者金融側が完済した額になるのですが、必ずシミュレーションをしてから、返済額の増減を確認して下さい。
年収以上のまとめローンはどこも貸付はしないのですが、申込見だけでもしてみると良いでしょう。

大手消費者金融の多重債務が中小消費者金融で返済が増えることは容易に予想それます。
ただ大手消費者金融が審査落ちで、現在ブラックではない方にとっては、ここでの大手消費者金融の完済記録が、この先の借金生活に大きな影響を与えます。
人によっては、債務整理の方が良い場合もありますが、事前借入診断や状況を確認してみて下さい。
信用があるうちの申込がおすすめです。